大正~昭和初期頃の単衣着物です。
帯は半幅帯を締めてみました。

着物の状態は汚れ有りですので、実物をご覧頂ける方にお勧めです。
(着丈1()、裄6()、袖幅、袖丈、おくみ幅、前幅、後ろ幅cm)

片岡球子さんの描く花魁が着ていそうなイメージで、ちょっと遊んで着付けてみました。

舞台衣装コーディネートといっても、今回のは日舞系ではありません。
最近、美容系・美術系の専門学校の方や美容師さん・音楽&舞台関係の方が衣装用の着物を探しに来ていることが続いたので、着物と洋服を融合させて・・など、そういう方向きな感じです。
ダメージのあるアンティークや、
汚れ有りの派手な振袖などはお安く出していますので衣装素材に特に良いと思います。
1~2枚目画像の着物は大奥っぽくなるように、ホント適当に襦袢を2枚重ねて、半幅帯をだらり風に結んで、上から朱赤の重ねを羽織らせて、更にその上に黄からし色の単衣を羽織らせています。
3枚目の画像は朱赤の重ねの上に更にメリンスの長じゅばんを羽織らせています。
ちなみに間違ってもコレで外は歩かない方が良いですw
ですが衣装は目に痛いくらいハデハデの方が、ステージなどには映えて良いですね。

参考までに、当店の着丈は背からの採寸ですので、
肩からの採寸の場合は当店の着丈に4~5cmプラスしてお考え下さいね。
こちらが気になる方はお問い合わせ下さい。