着物は交織の銘仙の袷着物です。羽織は正絹の矢羽柄の銘仙です。
半衿は白の正絹です。帯揚げは紗の着物のハギレです。
帯締めは古布の丸くげの細紐です。
帯は薔薇の柄の名古屋帯です。
こういう大きめな柄の着物はまさに銘仙！という感じですね。
撫子には、英名で「ピンク pink」の名前があり「輝く目」という意味があるようです。
ピンクという色の語源はこの花にあるらしいです。知りませんでした！
撫子は在来種を大和撫子（やまとなでしこ）と呼び、 日本女性の美称にもよく使われています。
詳しくはこちらのサイトでどうぞ。和歌の紹介などもあり、勉強になります。
http://www.hana300.com/nadesi.html
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