着物&羽織は銘仙・袷着物です。
半衿は木綿の薔薇の着物のはぎれ、伊達衿は黒の綿とミックスカラーのインドシルクのレース、帯揚げは喪服用です。
帯締めは古布の丸くげの紐で、帯留めはブローチです。
帯は手づくりの名古屋帯です。

仲間内でひっそりとやっている着物会に、こんな着物を着ていきました。
着物会の直前までに売れなかったら、自分用にしようと狙っていた銘仙です。
帯は売れてしまったので、急遽、名古屋帯を一日で手づくりすることにしました。
黒地に水玉のコーデュロイの洋服地に接着芯を使い、全て手縫いです。
無事に間に合い、ホッとしました。
コテコテ大正浪漫な雰囲気をちょっとはずした風になったので、ついでに伊達衿にレースをつけました。遊びゴコロ重視です。

その日、デジカメを忘れたので他メンバーの画像は無いのですが、
女子は風香の水玉&格子の着物に黒い花柄・長羽織の綺麗めコーデ。
もう一人は黒地に赤の麻の葉風・モダン銘仙を正統派コーデで着こなしていました。
会長の男子は紬の着物に帯地とファーで作った襟巻きなど、趣向を凝らしていました。

こういう集まりがあるとキモノって本当に楽しい!と実感しますね~



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