昭和初期~中期頃の袷着物です。
帯は孔雀柄の九寸名古屋帯(汚れ有)を締めてみました。
着物の状態はまずまずで、アンティークに慣れた方なら着用可と思います。
(着丈151、裄67、袖幅33.5、袖丈47.5cm)
柔らかな質感が心地良い、紋錦紗の袷です。
毘沙門菱の中に蝶や様々な草花が描かれています。
毘沙門菱の部分も、単色ではなく、数種類の江戸小紋の染めが見られ、
ついまじまじと眺めてしまう繊細な出来栄えです。
金の摺箔、そして地模様も橘などが配されています。
画像よりも実物の方が美しい着物です。
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帯:SOLD