大正期頃の袷着物です。
帯は九寸名古屋帯を締めてみました。
着物の状態は多少クスミ汚れなどありますがまずまずで、アンティークに慣れた方なら着用可と思います。
（着丈141、裄64、袖幅32、袖丈70ｃｍ）
艶やかな橙と緑の縞の紋錦紗です。
よく見るとオレンジ色の部分は竹で、笹の柄が所々に配されて彩りを添えています。
アンティークの着物などで見かけることがありますが、
緑の竹ではなく、オレンジ色の竹で、背景が緑になっています。
こんなところに遊び心を感じますね。
柔らかな質感・柄行・長い袖振りなど、どれをとってもまさにアンティークと感じさせる素敵な着物です。
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着物：SOLD、帯：SOLD
