自分の勉強も兼ねて、着物の柄の辞典のようなものを作ってみました。
こちらに掲載している品物はきっと売れてしまったものばかりです。
今後ちょっとしたお勉強のコーナーとして充実していけたらと思います。
今回のテーマは「梅」です。
古くから愛されてきたモチーフのひとつです。
着用の季節としては1~2月くらいかと思います。
柄と季節の組み合わせはこうでなければ!という厳格な決まりはありませんが、
上級者な着こなしを目指すなら押さえておきたいところです。
テーマ性のある着こなしを目指すなら、鳥柄の半衿や帯留めを合わせて「梅に鶯(うぐいす)」
というのも良いですね。