昭和初期頃の袷着物です。
帯は名古屋帯を締めてみました。
着物は13歳用なのか、サイズかなり小さいです。
(着丈135(肩から1)、裄63()、袖幅、袖丈48.5、おくみ幅、前幅、後ろ幅cm)
アンティークはサイズの小さいものがほとんどです。
身長が155cm以上の方で、着付け教室で教えて頂くような正統派の着付けで
アンティークを楽しむには、お直しをするなど、多少手を掛けなければ難しいです。
でも身長が高くても、お金を掛けずに
アンティークならではの柄・可愛さを楽しみたいと言う方も多いと思います。
店主は身長162cm、裄67~68なので、アンティークを着用する時はかなり工夫の鬼になりますw
あくまでも普段着&遊び着としてですが、ちょっと工夫をしてもOKという方なら選べる着物の
幅も、着こなしの幅も本当に広がります。
「背が大きいからアンティークは無理」というのは寂しいです・・。
小さい方も大きい方も、あまりアンティークを着た事が無く不安な方は
暇な時なら相談に乗れますので、お気軽にご来店してみてくださいね。
さて、画像の着物の説明ですが、今回は小紋を花嫁風に着付けてみたコーデです。
帯は子供用の袋帯を誤魔化して締めてみました。
画像を斜めから撮影してしまったので分かりにくいですが逆五角形みたいになっています。
羽織紐はブレスレット使用です。
華やかなコーデの時は羽織紐にも多少ボリュームが欲しいですね。
先日からちょこちょこ登場している黒の長手袋は、
夏に彩古堂の近所の本郷通商店街の中にある100円ショップで購入したものです。
ちなみに運転する時の日焼け防止にどうぞ、みたいなコーナーにありました。
はめてみると正直、100円に見えませんw
現在12月なので、今も売ってるかは分かりません。
参考までに、当店の着丈は背からの採寸ですので、
肩からの採寸の場合は当店の着丈に4~5cmプラスしてお考え下さいね。
こちらが気になる方はお問い合わせ下さい。
着物:SOLD、帯:SOLD