札幌を22:00ちょうどに出発する「急行はまなす」にて、先日実家に帰省してきました。
結構「撮り鉄」の人がたくさんいたので、混ざってパチリとしてきました。

久々の列車、しかも何となく昭和テイストの夜行列車ということでテンション上がりますw
札幌-青森間479.1キロをぶらり一人旅です!

晩御飯食べてなかったので、閉店間近のスタンドで駅弁を買い、
ちょっと遅い夕食を楽しみつつ一路、本州へ・・!

・・といっても、特に列車内では何もすることもないので、
ほぼ徹夜でipadで本読んで過ごしちゃいました。。

そして途中乗り換えもしつつ、翌朝には実家近くの駅に到着しました。
家族の時間をまったりと過ごして、そのまま寝ずに近所探索です!

小学生の頃、ラジオ体操に行っていた近所の広場には湧き水がありました。
屋根つきで涼しく、本当に冷たい、美味しい水が豊富に湧き出ていたのですが、
残念ながら今は飲めなくなってしまいました。
寂しいことです。

 

ここは工場地域です。
使われているガラスも、見たところ当時物のような感じです。

工業系好きな人には堪らないスポットが更に奥の方にはありますが、
工場の敷地っぽいので断念しました。

町に住んでた半数以上の人がここ関連の仕事をしてたように記憶しています。
明治頃は北海道でいうところの鰊御殿並みの、ものすごい繁栄ぶりだったようです。

ここは移転復元されたその工場の事務所です。
当時の繁栄が偲ばれる、ルネサンス様式の建物です。

Pが行った時はもう終了してましたが、ドレスの貸し出しなども行っていて、
自由に記念撮影など出来るらしいです。
窓越しに帽子を撮ってみました。

すぐ近くに当時のままの芝居小屋もあります。
木造建築で、座席は畳敷、舞台は目の前、という風情溢れる場所です。

提灯の下はオペラで言うところのボックス席みたいなもので、花道の目の前になります。

銀行の頭取?とか、各種お偉い方々が昔はここに座ってたそうです。
二階の一番奥の席はこんな感じ↓です。

年に一回はものすごいビッグネームの方々が公演されてるそうですが、
一階席だと舞台が本当に目の前で、驚くほど近いので、ファンの方は是非!
今年はなんと、11月に片岡愛之助さんが来るらしいです・・!

久々に帰って、家族みんなと楽しい時間を過ごし、リフレッシュしてきました!
本当に、本当に、大感謝です!!

帰るとき、駅のホームで甥っ子が「さよならダッシュ」してくれて、
じーんとしました・・!
仲良くなれて良かったなぁ・・!

そんなこんなで帰省編・終わりです。

 

札幌に帰ってきたら、何故か買取ラッシュで、連日入荷が凄すぎます・・!
明日も大量買取の予約が入ってるので、荒れ果てた店になってると思います。

ご来店予定のお客様には、申し訳ありませんが、
多少大目に見て頂けると嬉しいです。

片付いた綺麗な店を見たい方は506070msの方がお勧めです(笑)
掘り出し物を探しに来たい方は彩古堂へどうぞ。